「欲しいものは見えている」

わからないけれど、それでいいか。
一つ、とても気になることは、もしこの世の中の目が怖くなかったら、私はそれを普通に手に取っているのではないか、ということだ。
逆にそうやって自分に問いかけすぎて、別に手に取る必要もないものを気にしすぎているのかもしてない、とも思う。

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今日は勢いで洋服を大人買いしてしまった。一枚だけ理性的になって「悩みます」と店員さんに返したけれど、明日また勢いで買いに行ってしまいそう。

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ぐちゃぐちゃっ、を楽しむ。

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こういう時にふと聴く曲は、不思議なほど心情とリンクする。

一年ぶりくらいに、夏だから聴いておくかと思っただけなのに。改めて、お兄ちゃんの歌詞は面白い。

「欲しいものは見えている 水の中に漂っている 僕の身体だけが知っている All I want is just truth.」「欲しいものは見えている 水の中に僕の影を追う 捕まえたと思えば逃げてる All I want is just truth.」

「欲しいものは見えている水の中に僕の影を追う 捕まえたと思えば逃げてる All I want is just truth、欲しいものは見えている水の中に漂っている それは身体だけが知っている All I want is just truth、心ならもう決まってる僕の前を僕の影が往く遠く遠く遠く遠く遠く果てる日までああ、泳ぐだけさ」


身体だけは知っていて、心ならもう決まっていて、自分の前を往く影をひたすらに追うだけ、らしい。

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昔と変わらないようでいて、変わっているのは、昔なら自分の脳内の80%をかけて悩んでいたのを、今では20%くらいで悩んで何事もないように日々を送るようになったことだ。そして、少々は行き先を見出している。
やっぱり明日、あの服を買いに行こうかな〜。