「We get requests」
長らく放置してしまった。何もなかったかのようにスキンを衣替えして,何もなかったかのように文章を打ち込んでみます。
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最近図書館でレンタルしたもの。
- アーティスト: Oscar Peterson
- 出版社/メーカー: Universal UK
- 発売日: 2009/11/06
- メディア: CD
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ジャズピアノってこなれたノリでラフに弾き流すのが最高に格好良い!と思っていたけれど,オスカーピーターソンのピアノは何かが違う。ジャズピアノにしてはしっかり確実なタッチの演奏にも関わらず,グルーブ感溢れまくりなところが一体どうしてなのか不思議で,本当に凄い。
素晴らしい技巧によって,心地よく踊るピアノの音。でも,「俺ってこんなに弾けるんだゼ」なんて押しつけがましさは微塵も感じさせず,弾いている本人の存在より,音楽の楽しさ,喜び,ピースフルさの方を演奏に強く押し出している感じ。
聞いている私も我を忘れて,すーっと音楽の中に引き込まれてしまう。
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「ジャズ界きっての超絶技巧を誇り、88鍵をフルに使いこなすダイナミックな演奏と流麗なアドリブ」
「ミスタッチのほとんど無い極めて強靭なタッチと明快でハッピーな演奏が身上」(Wikipediaより)
そうそう,まさにそういうイメージ!
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「コルコバード」,大好きです。