「シンクロニシティ」

タイミングの話。ちひろちゃんに連絡を取ったけれど上手いこと都合がつかず、今日はこれからどうしようかなぁ〜と考えながら、ふらっととある駅に降り立つ。
「そうだ、私の大好きなア○オ(某ショッピングセンター)へ行こうか」「でもシャトルバスの時間が微妙」「今日はどれもこれもタイミングが悪いなぁ…もんもんもん」
時間をつぶすべく、目に付いたスーパーへ入る。買うつもりもないのにパン屋のパンを眺めていると、「あれ、久しぶり!」「!!!!!」
中学時代仲良くしていた友達のお母さんとバッタリ遭遇したのであった。実に4〜5年ぶりである。二人とも最寄り駅でも何でもない場所なのに、不思議と時間を同じくしてそこにいたという不思議さ。
タイミングが良いか悪いかって、最後まで本当にわからないものだ。自分ではどうしようもないくらいに絶妙な具合に、物事って働いているのかもなぁ、と考える。結局二人でお話をしているうちに、ちょうどバスの発車時間に近くなっていた。
彼女(母親)とは不思議と色々な場所(といっても自宅付近)で会っていたのだけれど、友人本人とは卒業以来一度も会っていない。何でも、去年結婚したらしい。去年の誕生日がちょうど大安だったそうで、そのタイミングに。素敵!
母親からアドレスを聞いてすぐにメールをしてみる。結婚式には行けなかったけれど、今度遊んだ時に写真を見せてもらうことにした。いつになるかわからないけれど、楽しみだなぁ。