「世界は一つ世界は回る」

つい最近から、チューターの仕事が始まった。職務は担当留学生の支援・補助をすること。普段のイベントバイトが冬季休業に入ったところにこの仕事の話が入ってきて、金銭的に本当にありがたいことである。
担当学生は中国人女学生で、日本語の指導補助のみを行えばよい、との指令だったのだが、彼女は1年半日本語学校に通っていたくらいにして、かなり流暢に日本語を話すことが出来る。何をすればいいのか軽く戸惑うところだが、普通に会話をすることが彼女にとって一番の学習になるのだろうか。できることはそれくらいしかないし、そうであるために私自身正しい日本語を使うように努力しなければならない…!(ここが一番不安なところ)
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今日は内容盛りだくさんな一日。普段履修している授業が休講だったため、指導教官が開講している学部講義を聴講してみる。歓迎されるかと思いきや、「院生なのになんでいるの?」「授業大好きすぎでしょ」と怪訝な顔をされる。その後先生と先輩方とでカレーランチ60分。その後就職セミナー90分に参加し、チューター会話90分をこなし、チューターオリエンテーション90分に参加。その後で留学生歓迎会に参加2時間。その後研究室で二次会3時間半←ここが一番間違ってる。狭い部屋に15人くらいがひしめき合って、楽しかったが。
二次会では中国人二人とルーマニア人と米国人とで話し込む。そのワールドワイドさに酔いしれてしまったが…オール日本語だ。みんなわざわざ日本語で話してくれることに、感謝しなければいけないなぁ。優しさが欠如した人なら私を無視して英語で話していただろうに…疎外の危機。これを機にもっと英語を勉強しなければね。
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こうやって人と会いすぎると、自分を相対化しすぎるのか、家に帰ってからいろいろ考えてしまう。だから飲み会の後はすぐ寝ることが出来なくて、記事を書いてしまうことが多いのだ。最近の自己分析。
あと進学してから妙に文章が硬くなったな。文章には人間性が表れるっていうけど…ううん?!