「ただボンヤリある空をメチャクチャにぬりかえて」

思った通りに本が読めなくていらいらする。すーっと自分の中に入っていかなくて、想定していた以上に時間がかかる。内容の理解に手間取り、どうしてもつっかかりが多いのだ。
数を読めばスムーズに読めるようになる、と思っていたけど、読んだ数に比例して読む本のレベルも多少上がっていく。ものごとを知らないが故に本を読むのだから、当然消化しきれないな内容にぶち当たる。とすると、スムーズに読書できるなんてこと幾ら数を読んでもありえないのではないか?
知的好奇心が生じてきたのはいいことだけれど、その気持ちが強すぎてこんなにももどかしく思ってしまうなんて。できるだけショートカットして知識を得たいと思っているのだろうな。
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最近フィッシュマンズの「100ミリちょっとの」ばかりを聞いている。

笑いを忘れた恋人たちには
新しい明日が見えてくる
涼しい顔した2人の気持ちは
今もゆっくり進むのさ

なんでこんなに頭から離れないのだろうか?

宇宙 ベスト・オブ・フィッシュマンズ

宇宙 ベスト・オブ・フィッシュマンズ

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明日は演劇を見に行ってきます。楽しみ。