「虹色のプリズム」

久々バイト。本日の勤務地はこちら。
 
某デザイナーが設計した札幌市内の某公園にて。会場となったガラス張りの建物がたまらなく素敵だった。心理学の国際的な学会が開かれるということで、その運営のお仕事だったよ。
学会運営といってもわたしの仕事はばったんばったんテーブル組み立てたり撤収したり、あとはケータリングの片付けをしたり(言ってしまえば残飯処理)…ううん、素敵な裏方仕事だね!
夜はライトアップされた建物内で立食パーティーが開かれて、いろいろな国の人が料理を片手に思い思いのお話を繰り広げていた。とても優雅な時間が流れていて、わたしも働きながらその雰囲気に酔いしれる…。こういう方向に人間社会は進歩していくべきなのではないかなんて、漠然と考えてみる。
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最近自分の内面についてばかり考えすぎていたせいだろうか(!)、コミュニケーション能力ががくんと低下していることに気が付く。すぐに話が途切れてしまうのは、相手のことを見ようとしていないからだろう。人と話していても、考えがすぐに内にばかり向いてしまうのだ。何となくもう少しで抜け出せそうな気がするのがせめてもの救いであるけれど、考え抜いて何も考えない境地に達するなんてなんとも皮肉なことだ。でも私の人生において避けては通れない道なんだろうな〜とも思う今日この頃。