「You know that what you eat you are」
何かを始めたい春…、と書いたまま、気が付けばもう初夏に。
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ずっと勉強したいなと思っていたフォトショップとイラストレーター。グルーポン(共同購入サイト)でWEBラーニングの受講チケットが安く売り出されていたので、ノリと勢いで買ってみたものの、結局まだ何一つ触れてもいない。ディスカウントされていても、無駄遣いして逆に高くついてしまった…!
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グルーポンだとかポンパレだとか、最近よく利用している。買いたいと思ったときに、サイトからタイミング良く割引クーポンが発行されたりして、相当に安い値段で買い物できたりするのが面白い。
基本的には、必需品の購入に止めるのが無駄遣いせずお得に済ませるポイントだ(たまには上のような失敗もある)。
- ずっと行きたかったサロンの「カットパーマ3480円券」⇒500円割引クーポンを使って3180円。サロンに行ったらさらに「次回50%施術割引チケット」をもらってホクホク(笑)。
- auブランドバーゲンの「5000円分のショッピングチケット2500円券」⇒500円割引クーポンを使って2000円。買ったら「送料無料セール」とか「ポイントプレゼントイベント」だとかが始まり、結局Ropeのシフォンブラウスを2500円で買うことができ(75%off!)、ポイントを1000円分もらえた。
- コンタクトショップの「5000円分のショッピングチケット2500円」⇒500円割引クーポンを使って2000円で。コンタクト2箱を2000円で購入。
- 「コンタクトの洗浄液6本1680円」⇒1000円割引クーポンを使って680円で買う。
- 「塩麹3個パック1070円」⇒初回500円割引クーポン+誕生日500円割引クーポンを使って70円で買う。塩麹は評判通り、何にかけても美味しい(特に一番のお気に入りは納豆に混ぜ込む使い方)。
…という具合だ。
私、もうちょっと頑張ったら金子哲雄さんばりに節約について語れるようになるかも(笑)。
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しかしながらこの春、何を始めたかと言えば、“マクロビオティック”の実践を始めた。友人から玄米をもらったのと、手の甲の発疹が人からひかれるぐらいに悪化したのがそのキッカケ。
奥が深いので一言では説明できないけれど、基本的には動物性蛋白質を取らずに玄米菜食を行う、といったもの。最近ではもっぱら玄米ラブ!豆製品ラブ!な感じの毎日を過ごしている。
体調はどうかというと…とりあえず薬剤なしでも手強い発疹を消すことができ、体重は6キロ程減った(これは少し痩せすぎかも)。
以前までは普通に肉を好んで食べていた私だけれど、案外すっぱりとやめることができたので驚いた。自分が肉断ちするだなんて、以前なら全く考えもしなかったのに。むしろ今はもう、食べるの嫌だなぁ、という感覚に。口の中や食道にうまくなじまず、はじいてしまう感じ。
マクロビオティックはただ玄米菜食すればいいというものではなく、食材の特質(陰陽五行)や、季節、体調を考慮して日々の食事を整えるというものなので、今は解説書やレシピ本などを見て、勉強を続けている。
久司道夫のマクロビオティック 入門編 (Kushi macro series)
- 作者: 久司道夫
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
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- 作者: 奥津典子
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奥津典子さんのこのレシピ集は季節毎×朝昼晩×5日の献立レシピが記されているので、本当に参考になる!美味しそうでセンスがあるメニューとそのレシピの多さに脱帽。美味しく美しい食事を摂ることも、健康にはやはり重要な要素であるらしい。
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玄米食べたいなあ、と何年も思い続けていたけれど、ようやく今になって常食できるようになった。「私玄米食べてるよ、今度あげるね」という友人の一言で思いが叶えられた。「私、玄米もらうためにあなたに出会った気がする!」と伝えたら、「ハァ?」。彼女の顔はひきつっていた。
どうもありがとうね!