「make it as sweet as it can be」

昨日行ったカフェのカード。

かわいいなぁ。名刺サイズとポストカードサイズが用意してあって、思わず持って帰ってきてしまった!実物はもっと味わい深い色味。
ずっと気になっていたカフェで、初めて行ってみたのだけれど、ビルの7階にもかかわらずほぼ満席状態。人気あるんだなぁ。一人客はカウンターで、と言われて「ぶぅ…」とふてくされたのだが、お店のお兄さんの作業をぼーっと観察できる、なかなか面白い席だった。
そこのお店ではグレープフルーツティがよくオーダーされていた。オーダーが入ると、お兄さんはペティナイフでさくさくっとグレフルの皮をむき、個房に切り、ハンドジューサー(上から挟んでぎゅうっと絞る、金属製のやつ)で果汁を絞る。アイスピックで氷をかち割り、グラスに入れ、絞った果汁と濃い紅茶液を注ぎ入れる。最後に赤いストローをさして、できあがり!作る所作、使う道具、一つ一つに雰囲気があって素敵だった。今度行ったときには頼んでみよう。
考え事をしたい気分になり、書き物をしようと思って店に入ったのだけれど(書かないと考えられない)、店員さん目の前のカウンター席だし、そこの狭い五席もすぐに満席になり、見知らぬ人とひしめき合って過ごさなければいけない状態に。こんな中で様々書き殴り続けるのは怪しいよなぁと思ったので、ただ宙をぼーっと眺めながら一時間過ごしていた。何だか、そっちの方がよっぽど怪しいよなぁ。
新鮮な居心地で、気分転換になったかもしれない。