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kanango2008-08-17

レポート前。何となく過去の自分のエントリを読み返してみる。
ここ2,3ヶ月、思っていることを上手に文章化できなくて困ってしまう。自分で記したものなのに、後で読むとどこか自分の内面との違和感を感じたりするのだ。それが去年10月頃〜今年3月頃は、自分の思いをその時のテンションそのままに書き表されていて(文章が秀逸というわけではなく、等身大で記せているということ)、読み返すとありのままの自分の姿を感じることができる。自我の客観視も可能になりとても参考になる。
でもコメントはおかしなテンションのものが多く、ちょっと恥ずかしい。皆さん付き合ってくださって、本当にありがたいところ。
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過去のエントリの中に、オーラソーマを紹介しているものを見つけた。
オーラソーマカラーリーディング
前にやったときもかなり的確に自分の内面を突かれた覚えがあったので、もう一度トライしてみた。
それは、心のどこかにほわ〜と漂っていて(でも確かに存在はしている)姿を捉えることが自分では難しいような思いを、選択した色に基づいてズバリと言語化してくれるような。
真剣に、集中して自分の内面に即するような色を選択しないと的中率は上がらないのかもしれない。乏しい感性をフル活用して、的確に自分の内面を表現しているような「色」を選び出すことが必要なのではないかと思う。なかなか難しいけれど、普段はなかなか行わない作業なので、たまに頑張って考えると感性を鍛える訓練にもなる気がする。
昔はどのボトルを選んだんだったかな。
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今回は、損得勘定を超えてフィーリングに沿った、自然体な価値判断を行えている、という言葉が助けになった。「自分の気持ちに正直で、自分自身を信頼し理解している」ことこそ、真の自立であるという(この自立の定義については、いまいち同意しきれないが)(「自然体で生きることに努めていれば、自分の考えや感性に自信が生まれ、あなたはこれまでのように人に頼ったり惑わされることなく、精神的に自立できます」、とのこと)。自分独自の価値判断を抱いて生きていくのはわたしにとってなかなか辛くもあり、理想の実現に心が折れてしまいがちだ。ここでのアドバイスを総括すれば、心のどこかにある大きな理想にフタをしてしまうことなく、逆にそれを叶えようと自分をいじめ抜くこともなく、日常の一つ一つの所作においてその精神を体現していくだけで大きな歓びにつながっていく、ということ。
いじめ抜かなきゃ、わたしは幸せになれないのかなぁ…なんてぼわぼわと考えていたところなので、もう少しこの言葉を消化してみたいな、と思う。