「とてつもなくいいことが目の前を通過して/まるで映画観てるみたいにじっとしてた」

たった二、三日のうちに、というかある一連の出来事を境に自分の思いがコロッと全く違う様相に変化してしまったようで、その大転換の具合が自分でも面白いような、飽きっぽさが自分でも恐ろしいような。
何か魔法をかけられたかのように今日は一日ぼーっとしていて。何も見えていないくせに、想像力だけで宙にぷかぷかふわふわ浮いている感じ。
やることやらないとな。やっているフリだけは毎日しているけど、それは自ら本番のハードルを上げているだけ。
―こわい!