「シンデレラ」

2時間ノンストップで動き続けた気がする…
札○駅⇒大学→教室予約⇒ヨドバ○カメラ→ハンドミキサー比較&購入⇒大丸→食品フロア調べ⇒Marks & Web@ステラ→クリーム購入⇒ソニプラ→手帳購入⇒ロフト→化粧水購入⇒無印良品→ボール&乳液購入⇒某アクセサリー店→母親の誕プレピアス購入… (計2時間)
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ… 
妹の定期にフリーライドする私は、妹が外出するまでに全ての用事を済ませなければいけない。外出時間に合わせて定期を返す必要がある。
すなわち私は今日、10時の開店時間に店へ飛び込み、12時までには地下鉄に乗ってお家に帰らなければならなかったの。
…素直に交通費480円払った方が得策だった気もしてきた。
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そうそう、悩みに悩んだハンドミキサーを今日ようやくゲット。
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安い! 
前のエントリから候補もまた増えて、クイジ・ラッセル・ブラウン・ナショナル・テスコムという五つ巴の戦いに。調べているうちに面白くなってきて、かなり深く追求してしまった…以下参考までに、ハンドミキサー欲しい人いたら読んでください。気持ち悪いです。
最初は多機能なマルチミックスが良いなと思ったり、パワーあるクイジナートやラッセルホブスが良いなと思ったり…。
でも、各所のレビューやら使用者のブログやら調べた結果、高額商品は「きめ細かいメレンゲが仕上がる」とか評判は上々なんだけど、その裏で(特にワイヤータイプは)全卵泡立てが「巣ごもる」ほどに仕上がらない、メレンゲも力強く仕上がらないという使用感もチラホラ(クイジナート 巣ごもる とかでググると)。何でも、外国と日本ではお菓子の傾向が違うとか。砂糖と粉とベーキングパウダーをどかっと入れる外国のお菓子は、ざっくり混ぜ合わせる程度で事足りるらしいけど、日本のケーキはそれらが比較的少なく、卵の気泡力を最大限に生かしてふんわり仕上げることが多いため、アメリカよりもしっかり泡詰めする必要が生じるらしい…。そして、国産タイプに良くある板状ビーターの方がしっかりと泡立つとの声が多数。そこら辺を考慮すると外国生まれのクイジやブラウンよりも板状の国産タイプの方がベターな気もしてくる(この段落はどこからか得た情報であり、私自身未使用なので信憑性はハテナ?そして逆を唱える方もいらっしゃったりして)。
一方で、少々安価で板状ビーターのナショナルやテスコムは、パワーでは劣るものの、使用感としては高評価。泡立てビギナーな私は、泡立ち具合を逐一確認しながら作業する必要がある気がしたため、欲張りすぎずに安くて程よい早さのものをセレクト。(あと、ハイスピードなものの方が手早く泡立つのかな…とも思ったけど、ハイスピードであってもその中の低速程度しか使っていない、というか低速でも早すぎる…という方も結構いらっしゃったし…パワーがあるだけで仕上がりは違うのかもしれないけど)。
ここまで調べてもやっぱり(数字上)高性能のものが欲しかったりしたんだけど、様々なブロガーさんの作ったお菓子写真を見て、ナショナルやテスコム使ってても美しいお菓子を作り上げている方が多数いたので、その人の腕次第だろうと思いこみ、手軽かつ評判高いものを購入することに…(安さには勝てない、って結局それ)。


参考までに各社の回転数。

マルチミックス(350W):450〜940(以下、回/分)
クイジナート(170W):650〜1300
ラッセルホブス(200W):1900〜3700(パンフより)
テスコム(80W):800〜1200(取説より) 
ナショナル(80W):失念。確か最大速でも三ケタだったような…

パワーにも依存するだろうし一概には言えないけど、参考まで。ラッセルホブスがたくましすぎる。そして気付かなかったけどあれれ、数字的にはテスコムの方がクイジより早い?んんんー?どんなもんか使って確かめてみます。

以上、調べすぎてかなり気持ち悪さが溢れ出ているレポートでした。*1
ちなみにここまで調べたのは、お金がなく、絶対失敗したくなかったため。お金もだけど資源も無駄にしたくない。けち&エコ。
さて、いかに?

*1:ここまで書いておいて私はまだ一度たりともハンドミキサー使ったことないという驚き。無責任ですが信じるか信じないかはあなた次第でお願いします…。