レジュメが終わらずまた徹夜。
厳密に言うと「準・徹夜」―限界を感じて細切れに時々寝てしまったからだ。
この言葉の起源はある日の研究室にある。
「徹夜して朝5時まで起きて作業したさー7時起きだったから今辛いよ〜」「え…、二時間寝てるよね。」「?」「…そんなもの!徹夜とは言わん!許せん!」「徹夜をなめちょる!そもそも徹夜って言うのは夜半から一睡もせずに課題をこなし、疲れ果てたカラダにムチ打って朝から授業に臨み…○▽×◆…うんぬんかんぬん!」
こういう説教&徹夜定義を施したら、彼はそれ以来律儀に「今日は『準』徹夜したよ」と言ってくるようになった。素直な子だ、そんな素直な彼にくだらないことをまくし立てた自分を今は反省している
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―レジュメの続きをやります。